楽器屋さんの修理台を製作しました

  • ブログ
  • 加工事例

楽器屋さんの修理台

楽器修理に必要な修理台。
今回、ひょんなきっかけで大阪市城東区にある「コダマ楽器」さんの楽器修理台を製作させていただきました。

こんにちは!東大阪で研磨、研削をしている飛行機(ANA)好きの高山です。

研磨屋なのに楽器修理台を製作!?

前回の磐田市ふるさと納税のことを描いたブログでちらっとだけ書かせていただいたことがあります。

僕の子供が、吹奏楽に所属しており、そのきっかけで楽器屋さんとお話しすることがありました。
管楽器、木管楽器(サックス)のベル(音が出るところ)

この部分は良いお値段がするものは職人さんが1つ1つ手で叩いて加工するみたいです。
そんな話を楽器屋さんの方とお話ししていたら、

「作業台って作れますか?」
という相談を受けました。

正直弊社は、円筒研削、内面研削、平面研削と研磨、研削メインの会社なので、
製缶(溶接などを使用した製品)ものは作れません。

ただ、弊社のネットワークというと大げさかもしれませんが、仲良くさせていただいている会社さんに相談したら
作れるということで、作業台の製作を受けさせていただきました。

今回はそのベルの凹みなどを修理する芯金という棒とバイス(万力)台を製作させていただきました。

演奏しているとき、移動の時に気を付けているけどそうしても楽器をぶつけて凹ましてしまう。
もちろん気持ちも凹む…

そんな時に楽器屋さんが凹みを直してくれますが、得にサックスのベルは曲がっているので直しにくい。
ベルの奥まで入るような芯金があると作業しやすいということで、修理させる方にヒアリングし、
芯金を作業しやすいようなR形状にしました。
(図面が無いのでR形状もオリジナルでなかなか難しいです…)

3Dプリンターで試作しサックスに当てていただき、OKが出たので早速製作させていただきました。

バイス(万力)作業台の製作

先ほどのベルの凹みを修理する芯金を挟むバイスがあるのですが、バイスに挟むだけでは作業がやりにくい。
作業しやすい高さが必要ということで、バイス作業台も製作いたしました。

バイスの穴位置、バイスの向きなどをヒアリングし、台が作業の邪魔にならないよう製作。

芯金、バイス作業台この2つをコダマ楽器さんに納品させていただき、早速使っていただきました。

使い方はこんな感じ。
芯金をバイスに挟んで、その芯金にサックスのベルを入れ、内側から凹んだ部分を押し出すとのことです。

今回、作業される方に修理のことを詳しく聞き、ベル側、その反対側でも入るような芯金を作らせていただきました。
以前使用していたものは少し短く、奥まで入れるのが大変だったみたいです。

初めて楽器修理の台と芯金を製作させていただきましたが、満足していただきよかったです。

お話を聞くと、楽器修理の道具は自分たちで考え、図面も無くオリジナルで作るみたいです。
弊社ではどのような形状が良いか?などを詳しくヒアリングし、まずはラフな絵を描き、その後図面を描かせていただいております。

  • 図面がないけどこんなものを作りたい。
  • 物はあるけどそれと同じものを作って欲しい。

など図面なしでも作れますので是非お問合せください!
(※形状、状態によりご希望に添えないこともあります)

加工、SNS運用、動画撮影などのお問い合わせはHPの問い合わせページ、またはLINE公式アカウントからDMくださいね!

LINE公式アカウントはこちら

会社Facebook個人FacebookTwitterインスタグラムYouTubeも更新中!!ぜひ!いいね!チャンネル登録もお願いします!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ