ここのメーカーはこう!って言う決めつけに流されれないよう自分の目、体験で確かめよう!
- 仕事
先週金曜日は大阪から新幹線を2回乗り、在来船に乗り換え、群馬県安中市にある研削盤メーカーの
「岡本工作機械製作所」へお邪魔しました。
研削盤がズラッと展示してあり、テンションが上がりっ放し1日でした!
こんにちは。飛行機(ANA)が大好きな高山です!
目次
岡本工作機械製作所は研削盤専門メーカー!
岡本工作機械製作所さん(名前が長いので次からは岡本さん)の所在地は群馬県安中市のJR信越本線の「磯部駅」というところから
タクシーで5分ほどのところに本社、工場があります。 大阪からだと東海道新幹線で東京まで行き、北陸新幹線で高崎、高崎から在来線で磯部駅までと約5時間かかります。
よく乗る東海道新幹線から東京駅で北陸新幹線(E7系)に乗り換えます。
動画は帰りの高崎駅で撮ったピンクのラインが入った上越新幹線仕様です。
いろんな研削盤があって終始テンション上がりまくり!
13時から見学開始予定で到着したのは12時50分ほど。
すごいいい時間を岡本さんは提案してくれました。
13時になり工場にあるショウルームスペースへ。
僕が使っているメーカーは違いますが同じ円筒研削盤
平面研削盤、門型の平面研削盤など
↑この門型平面研削盤ってたぶん10m近くあるんじゃないかな?
めっちゃ大きくて迫力があります!
かっこいい研削盤がズラッと並んでいてめっちゃかっこいいです!
僕の想像していたメーカーさんって、機械を買ってもらいたいから工場に招待していいことだけ言う。ってイメージでしたが、
岡本さんはゴリゴリの営業トークなどの営業行為は一切なし!
担当して下さった技術担当の方に各研削盤の特徴を聞いたのですが、
砥石の周速(回転数)加工する製品(ワーク)の事とものすごーーくマニアックなトーク。
技術の方は本当に機械が好きなんだなぁって思いました。
こういうメーカーさんから買いたいですよね。
写真めっちゃ載せてますが、撮影OK、SNS OK!の時代の流れに沿ったメーカーさんなんです!
この業界でいう良い機械、精度の良い機械ってなんなの?って思いました。
初めてメーカーさんの工場見学に招待してただいて、気付いたのですが、
普段仕事をして、○○の(○○はメーカー名が入ります)機械って良いよね!
○○の機械って精度悪いよなぁ。って話を聞くことがあります。
いままで鵜呑みにしていましたが、今回の見学で、実際そうなの?
って思いました。各メーカー、絶対しのぎを削って開発してると思います。
岡本さんも今年創業93年。超老舗!僕が使わせていただいているシギヤ精機さんは創業108年
これだけ長く続いてるってことは精度の良い機械、アフターサポートをしっかりされているからだからこそだと思います。
もちろん機械を使う側がちょっとこの仕様は使いにくなぁって言うところもあるかもしれませんが
それがそのメーカーの良し悪しに直結するとは思いません。
自分の気に入った機械を買う!これで十分だと思います。精度が悪いのは使い方かもしれないかもですね!
群馬県の岡本工作機械は工作機械メーカーには珍しい、写真OK、SNS発信OK、で僕の普段仕事で使っている研磨の機械を作ってるメーカーです。
円筒研削盤、平面研削盤、内径研削盤など各、研削盤を作っていてめっちゃワクワクする会社!
工作機械も日々精度も上がっていて進化してるのを肌で感じました! pic.twitter.com/iK4G6b8F52— 高山尚貴(アナ) ANA大好き!研磨で1000分の1㎜に挑戦中 (@naokincha) August 30, 2019
番外編ですが自動車メーカーのマツダも昔のマツダのイメージじゃないです!
話しは少し車にそれますが、群馬県から帰ってきて、軽トラのオイル交換へマツダへ。
僕は車も好きで担当の方と車の話をします。
最近アテンザの後継車「MAZDA3」が出たみたいです。
「かっこいいカラーですね!」、「新色なんです!あっ!試乗しませんか?」って担当の方からお誘いがあったので
試乗させていただきました。
試乗車は鮮やかなイタリアンレッドのボディ。
エンジンをかけるとニードルスイープ、インフォメーションディスプレイには
「MAZDA3」の文字、走る前からワクワクしますよね!
試乗車は1800ccのディーゼルターボ、車内は静粛性が高く、
ディーゼルエンジンのあのゴロゴロって音も車内に聞こえません。
以前CX-3を試乗したときはアイドリング時、アクセルペダルからディーゼルエンジンの
振動を少し感じたのですが、今回の試乗した「MAZDA3」は振動も感じませんでした。
ディーラーの方は10年ほど前は「デミオ」という車種を100万円弱で売っていたのですが今は200万円行くか行かないかぐらいの価格。
この十年で価格は倍になっていますが、これは物価、材料が上がっただけでなく、
運転する楽しさ、車の剛性、静粛性を追求した結果だそうです。
僕もこの「MAZDA3」を試乗したとき、「おっ!マツダ変わったなぁ」「運転が面白いなあ」って思いました。
○○のメーカーがいいって言うのはほんとただの噂。自分で実際乗ったり、触ったりして各製品の進化を確認するのも楽しいです!
マツダへ軽トラのオイル交換に行ったら、担当の方にMAZDA3(アテンザの後継車)の試乗を勧めていただいたので
ちょっと公道へ。
ディーゼルエンジンやったけど独特の音、振動が無く加速もスムーズで静粛性も高くすごく快適に運転ができました!
マツダなりの運転の楽しさを演出してくれる車やった!! pic.twitter.com/sgXVOq86oT— 高山尚貴(アナ) ANA大好き!研磨で1000分の1㎜に挑戦中 (@naokincha) September 1, 2019
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