CNC円筒研削盤導入しました。
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ジェイテクト製CNC円筒研削盤を導入!
2023年7月にジェイテクト製CNC円筒研削盤(2016年製)を導入しました!
2016年製と言う事で中&古なのですが…。
こんにちは!東大阪で研磨、研削をやっている飛行機(ANA)が好きな高山です。
最新機種ではないけど作業効率UP間違いなし!
今回導入したのはジェイテクトさんのGE4Pi-100というCNC円筒研削盤。
GE4Pi-100の「100」という事で加工できる長さは1000mm(1m)まで。
外径はφ300mmまでとなっています。
僕が開業当時から使っているシギヤ精機製のG-40は加工長さ1500mmまでなので少し短いサイズになります。
ジェイテクトさんのCNC円筒研削盤は大きく分けて2種類あります。
「GL」と「GE」そのなかで僕が導入したのは「GE」の方。
「GE」は汎用性を高めたCNC円筒研削盤で汎用のように使えるをコンセプトに作られたCNC円筒研削盤らしいです。
(詳しくはジェイテクトさんに聞いてくださいね)
CNCによくあるGコードを入力せずにワークをティーチング、仕上がり寸法などを入力するだけの簡単操作です。
僕が導入したのは2016年製のCNC円筒研削盤なのですが、
その後継機?の最新のジェイテクトさんのCNC円筒研削盤は「G3」
というCNC円筒研削盤になります。
詳しいことはジェイテクトさんホームページをご覧いただくか、2023年3月に行った
「Grinding Technology Japan2023」の動画をご覧ください。
程度が抜群の2016年製CNC円筒研削盤
冒頭で「中古」をお話ししました。
2016年といえば僕が開業した1年後なので今から7年前。
結構使われいるんじゃない?と思われると思いますが、
実は7年間での稼働時間は1日8時間稼働で約40日!
そう、最&高のCNC円筒研削盤なんです!
以前使われていた研磨屋さんもすごく大切に使われていたので、外観、テーブル面のきさげ加工も綺麗に残っていて
見た目はほぼ新品!
暖気運転、オイル交換などは定期的にしていただいたみたいで本当に程度が良いです!
肝心の精度ですが、使い始めてあまり時間は経っていませんが、数物の寸法誤差は直接測定無しで±0.002mm程度。
めちゃくちゃ精度いいやん!
これからは数物などに威力発揮してくれそうで期待大です!
シギヤ精機製を買わなかった理由
僕が円筒研削を初めて携わった頃に使用した円筒研削盤は豐田工機さん(現在のジェイテクトさん)です。
開業した時はまぁ色々あってシギヤ精機さんの円筒研削盤を導入し、結果的にシギヤ精機製、ジェイテクト製の円筒研削盤を使った人になりました。
なのでどちらの良さなどをわかっているつもりです。
今回は素敵なご縁のおかげでジェイテクト製のCNC円筒研削盤を導入できました。
もちろんシギヤ精機製、ジェイテクト製で砥石を取り付けるフランジの形状が変わってきたり
今までの部品?備品?を共有できず新たに購入しないといけないので、コストがかかってしまいます…
しかし、先ほどもお話ししたように両方使ったことがあるから両方の良さを知っています。
このワークはシギヤ精機製が良い、これはジェイテクト製が良い。
分けて使えるので良いかなと思っています。
それと僕は機械が好きなので違うメーカーさんのを使うのも面白いかなと思い、今回ジェイテクト製の
CNC円筒研削盤を導入しました。
数物にも強くなり、今まではサブ機が長さ400mmまでしか加工できませんでしたが、今回は1000mmまで加工できるようになり、納期短縮にも貢献できるようになりました!
ぜひいつでもお声掛けください!
動画でも詳しく解説しています!
P.S.
今回は素敵なご縁のおかげですごく良いCNC円筒研削盤を導入できました。
本当に「縁」って大切だなと思います。
紹介していただいて初めてお話しさせていただきた時も
「君のYouTube観てるよ。」
とお話しいただいて初めてなのに一気に距離が縮みました。
本当にありがたないなと思います。
前回のブログで僕の体験談ですがSNSの危険性をお話ししました。
でもSNSを続けることでこんなに素敵な出会いもあるんです!
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